対デオキシス全フォルムの現実的なバトルパーティー解説
今回はデオキシスの対策パーティーを4種類まとめて対応させていきます。
※この記事は動画の文字起こしです
タイプ相性
デオキシスは全フォルムがエスパータイプです。
したがって悪,ゴースト,虫タイプを使って攻めていきます。
悪で強いのはバンギラス,マニューラ
ゴーストで強いのはゲンガー,ギラティナ,
自身はエスパーですがシャドーボールミュウツー
虫タイプは鋼を持ちエスパーに耐性のあるハッサム
以上6体でバトルパーティーを作っていきます。
デオキシスの技と特徴
まずデオキシスをノーマル,スピード,ディフェンスフォルムとアタックフォルムの2種類に分けます。
ノーマルとスピードはどちらも通常技が思念の頭突き,チャージビーム。
スペシャルアタックがサイコブースト,10万ボルトが共通で、破壊光線とスピードスターはどちらもノーマルタイプの技です。
つまりノーマルフォルムとスピードフォルムは保有技のタイプがすべて同じなので、対策パーティーも共通して使えます。
一方でディフェンスフォルムはそもそも攻撃力が非常に低いので、専用のバトルパーティーでなくノーマルとスピードフォルムのバトルパーティーを共通して使います。
バトルパーティの作り方
まず高攻撃力低耐久のゲンガーは先頭に配置します。
続いてギラティナ,バンギラスを優先してバトルパーティーに組み込みます。
ギラティナはチャージビームに耐性,ノーマルタイプの技に二重耐性を持ち、バンギラスはエスパー技に二重耐性,ノーマル技に耐性を持つからです。
ギラティナとバンギラスの優先は手持ちの強化具合と相談してください。
どちらも強化している場合はギラティナを優先しましょう。
マニューラとミュウツーは耐性の数が劣るため,ギラティナやバンギラスが足りない時に使います。
私の場合ですとこのように2つのバトルパーティーを作りました。
ミュウツーでなくバンギラスを先頭に配置したのはアタックフォルムにも対応させるためです。
対アタックフォルムのバトルパーティー
アタックフォルムは技構成が少々異なり、
通常技に毒突き,思念の頭突き
スペシャルアタックにサイコブースト,悪の波動,電磁砲
電磁砲は電気タイプなので10万ボルトと同じ扱いで良いのですが、悪の波動が厄介です。
悪タイプはゴースト,エスパーに効果は抜群となり、さらにアタックフォルムは全ポケモン中1位の攻撃力を持つため
ゲンガー,ギラティナ,ミュウツーをバトルパーティーに入れた場合,すぐに全滅してしまいます。
一方で悪は同じ悪タイプに効果はいまひとつとなるため,バンギラスなら耐えられます。
以上からゲンガー,ギラティナ,ミュウツーを主体としたバトルパーティーと、悪タイプを主体とした2つのバトルパーティーを作りましょう。
もしくは悪タイプをサンドイッチしたり
ゴーストタイプやミュウツーを先頭,悪を後半にするなどの工夫をしてください。
私の場合ですと初めは先ほどのゴースト主体パーティーで突入し
2陣目はバンギラス先頭パーティーで再突入します。
アタックフォルムは防御力がビードル以下なので、ミュウツーの出番前にバトルは終了すると思います。
なおハッサムはこれら5体に比べ攻撃力が1つ落ちるので、天候ブースト雨のバトルパーティーで運用するか
メンバーが足りない場合にパーティーに組み込むなどの選択となります。
各ポケモンの技
ゲンガーは舌で舐める,もしくはシャドークロー,シャドーボール
ギラティナはシャドークロー,シャドーボール
ミュウツーはサイコカッター,シャドーボール
バンギラスは噛み付く,噛み砕く
マニューラはだまし討ち,イカサマ
ハッサムは連続切り,シザークロスにしましょう。
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